リンガーハット 2013年3-8月決算 売上高5.1%増 純利益108.6%増

長崎ちゃんぽん・とんかつ専門店を展開するリンガーハット（8200・東証1部）が10月11日発表した2013年3～8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.1%、純利益は108.6%増加した。

リンガーハットは10月11日午後3時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。売上高は5.1%増の181億円となり、前年同期より16億1400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は49.0%増の5億9000万円だった。営業利益率は前の期の2.4%より0.9ポイント高い3.3%だった。経常利益は62.4%増の5億3600万円、純利益は108.6%増の3億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1％増の365億円、営業利益は同25.6％増の17億円、経常利益は同29.7％増の16億円、純利益は同26.5％増の8億円を予想している。予想1株利益は36円27銭。