リンガーハット 2013年3-11月決算 売上高5.8%増 純利益190.0%増

公開日時
2014年1月10日(金)15時00分
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長崎ちゃんぽん・とんかつ専門店を展開するリンガーハット(8200・東証1部)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.8%、純利益は190.0%増加した。

リンガーハットは1月10日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は5.8%増の271億円となり、前年同期より25億2200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は101.0%増の9億3000万円だった。営業利益率は前の期の1.9%より1.5ポイント高い3.4%だった。経常利益は133.7%増の8億5800万円、純利益は190.0%増の3億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1%増の365億円、営業利益は同25.6%増の17億円、経常利益は同29.7%増の16億円、純利益は同26.5%増の8億円を予想している。予想1株利益は36円27銭。

リンガーハット 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 24581 -0.8% 27104 +5.8%
売上原価 8361 8701
売上総利益 17253 17393
販管費 16790 17472
営業利益 462 -43.2% 930 +101.0%
経常利益 367 -49.5% 858 +133.7%
純利益 125 364 +190.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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