協和コンサルタンツ 2012年12月-2013年8月決算 売上高2.7%増 最終赤字6400万円

公開日時
2013年10月11日(金)15時00分
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建設コンサルタントの協和コンサルタンツ(9647・ジャスダック)が10月11日発表した2012年12月~2013年8月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

協和コンサルタンツは10月11日午後3時、2013年11月期第3四半期(2012年12月~2013年8月)の連結決算を発表した。営業損益が4200万円の赤字、経常損益が6900万円の赤字、最終損益が6400万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は2.7%増の36億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.7%増の60億円、営業利益は同21.8%増の2億3000万円、経常利益は同19.8%増の1億7000万円、最終損益は7000万円の黒字(前期2億600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は11円96銭。

協和コンサルタンツ 第3四半期業績
2011年12月-2012年8月 2012年12月-2013年8月
単位:100万円
売上高 3533 -0.3% 3629 +2.7%
売上原価 2884 2864
売上総利益 649 765
販管費 819 807
営業利益 -170 -42
経常利益 -205 -69
純利益 -406 -64

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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