アジュバンコスメ 2013年3-9月決算 売上高3.7%減 純利益2.1%減

美容院・エステサロン向け化粧品企画・販売のアジュバンコスメジャパン（4929・東証2部）が10月15日発表した2013年3～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.7%、純利益は2.1%減少した。

アジュバンコスメは10月15日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年3月21日～9月20日）の連結決算を発表した。売上高は3.7%減の21億8700万円となり、前年同期より8300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は7.4%減の5億3100万円だった。営業利益率は24.3%となり、前の期の25.3%から1ポイント低下した。経常利益は3.2%減の5億4000万円、純利益は2.1%減の3億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8％増の45億9400万円、営業利益は同1.1％増の9億9900万円、経常利益は同2.0％増の9億9400万円、純利益は同5.8％増の5億6400万円を予想している。予想1株利益は75円15銭。