HKS 2013年8月期 売上高9.6%増 純利益6093.6%増

自動車部品メーカーのエッチ・ケー・エス（7219・ジャスダック）が10月15日発表した2013年8月期の連結決算は増収増益だった。売上高が9.6%、純利益が6093.6%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は47円08銭だった。

2014年8月期は純利益が32.4%増、1株当たり純利益（EPS）62円51銭を見込んでいる。

HKSは10月15日午後3時15分、2013年8月期の連結決算を発表した。売上高は9.6%増の72億5300万円となり、前の期より6億3400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1283.8%増の2億9700万円だった。営業利益率は前の期より3.8ポイント上昇し4.1%となった。経常利益は3365.0%増の5億200万円、純利益は6093.6%増の1億8800万円だった。

決算と同時に2014年8月期の業績予想を公表し、売上高が7.5%増の78億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比41.0％増の4億2000万円を計画。経常利益は同16.4％減の4億2000万円、純利益は同32.4％増の2億5000万円、EPSは62円51銭を見込んでいる。