大和 2013年3-8月決算 売上高0.5%減 最終黒字1億3600万円

北陸地盤の百貨店・大和（8247・東証2部）が10月15日午後3時30分、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比0.5％減の245億円となり、10月4日に公表した予想245億円を上回った。

営業利益は前年同期比2.5倍の2億2200万円、経常利益は同72.0％増の1億7800万円、最終損益は1億3600万円の黒字（前年同期1800万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1％減の508億円、営業利益は同4.7％増の6億円、経常利益は同2.9％増の5億5000万円、最終損益は3億円の黒字（前期5億600万円の赤字）を予想している。予想1株利益は10円68銭。