ブロンコビリー 2013年1-9月決算 売上高13.0%増 純利益6.1%増

中部地盤にステーキハウスを展開するブロンコビリー（3091・東証1部）が10月16日発表した2013年1～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.0%、純利益は6.1%増加した。

ブロンコビリーは10月16日午後3時30分、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の非連結決算を発表した。売上高は13.0%増の85億4200万円となり、前年同期より9億8100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.7%増の11億7200万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し13.7%となった。経常利益は12.2%増の11億8200万円、純利益は6.1%増の6億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.2％増の115億円、営業利益は同14.0％増の16億円、経常利益は同13.1％増の16億2000万円、純利益は同9.8％増の9億5500万円を予想している。予想1株利益は144円05銭。