ブロンコビリー 2013年12月期 売上高13.1%増 純利益1.2%増

中部地盤にステーキハウスを展開するブロンコビリー（3091・東証1部）が1月16日発表した2013年12月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ブロンコビリーは1月16日午後3時、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は13.1%増の112億円となり、前の期より13億600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.8%増の15億2700万円だった。営業利益率は前の期の14.1%より0.6ポイント低い13.5%だった。経常利益は8.0%増の15億4600万円、純利益は1.2%増の8億8000万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は132円82銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が12.5%増の127億円、営業利益は6.7%増の16億3000万円を見込む。EPSは144円05銭を予想している。