ローランドDG 第2四半期予想修正 純利益11億5000万円→16億4000万円

公開日時
2013年10月18日(金)15時00分
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大型プリンター・3D切削機等製造のローランド ディー.ジー.(6789・東証1部)は10月18日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比21.2%増から26.6%増、純利益予想を15.4倍から22.1倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

ローランドDGは10月18日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を189億円から197億円に増額した。前年同期からの増収額は33億1000万円から41億5000万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を2.9倍の18億9000万円から3.9倍の25億3000万円に、経常利益予想は2.9倍の18億3000万円から4.1倍の25億9000万円に引き上げた。純利益予想は15.4倍の11億5000万円から22.1倍の16億4000万円に増額。前年同期の純利益7400万円から15億6500万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比23.4%増の385億円、営業利益は同2.6倍の37億8000万円、経常利益は同2.7倍の36億5000万円、純利益は同6.0倍の21億6000万円を予想している。予想1株利益は121円35銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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