シモジマ 2014年3月期予想修正 純利益15億9600万円→13億6000万円

包装品・文具販売のシモジマ（7482・東証1部）が10月21日、2014年3月期の業績予想を下方修正した。第2四半期の純利益予想を4億8800万円から2億5000万円、通期の純利益予想を15億9600万円から13億6000万円に減額。5月9日に発表した従来予想を下回る見通しとなった。

シモジマは10月21日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比5.2％増の239億円から同1.0％増の229億円に9億5300万円減額。利益予想も引き下げ、営業利益は同2.0％増の7億8900万円から同56.1％減の3億4000万円、経常利益は同1.6％増の8億4100万円から同57.7％減の3億5000万円に下方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の505億円から18億4400万円減額し、487億円になる見通しとした。営業利益は前期比5.3％増の25億6500万円から同12.6％減の21億3000万円、経常利益は同5.8％増の27億600万円から同13.2％減の22億2000万円に引き下げ。1株当たり純利益（EPS）は57円94銭を見込んでいる。