シモジマ 2013年4-12月決算 売上高1.3%増 純利益24.9%減

包装品・文具販売のシモジマ（7482・東証1部）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.3%増加したが、純利益は24.9%の減益となった。

シモジマは1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は1.3%増の374億円となり、前年同期より4億6300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、29.5%減の15億3600万円となった。営業利益率は前の期より1.8ポイント低下し4.1%となった。経常利益は30.6%減の15億9300万円、純利益は24.9%減の10億500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1％増の487億円、営業利益は同12.6％減の21億3000万円、経常利益は同13.2％減の22億2000万円、純利益は同13.7％減の13億6000万円を予想している。予想1株利益は57円94銭。