大成建設 第2四半期予想修正 純利益40億円→126億円

公開日時
2013年10月23日(水)14時00分
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大成建設(1801・東証1部)は10月23日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から107億円増額し217億円に、純利益は86億円増額し126億円に引き上げた。売上高予想は6500億円から6310億円に減額した。

大成建設は10月23日午後2時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比29.9%減の110億円から同38.2%増の217億円、経常利益予想は同41.1%減の80億円から同65.7%増の225億円に引き上げた。純利益予想は同31.8%増の40億円から同4.1倍の126億円に増額。一方、売上高は従来予想の6500億円(同14.5%増)を190億円下回る6310億円(同11.1%増)に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.9%減の1兆3900億円、営業利益は同23.6%増の440億円、経常利益は同3.0%減の340億円、純利益は同10.2%減の180億円を予想している。予想1株利益は15円80銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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