大成建設 2013年4-12月決算 売上高6.3%増 純利益72.6%増

公開日時
2014年2月6日(木)14時00分
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大成建設(1801・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.3%、純利益は72.6%増加した。

大成建設は2月6日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.3%増の9828億円となり、前年同期より579億円増加。本業のもうけを示す営業利益は24.4%増の381億円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し3.9%となった。経常利益は41.5%増の421億円、純利益は72.6%増の236億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.4%増の1兆4500億円、営業利益は同12.3%増の400億円、経常利益は同3.0%減の340億円、純利益は同10.2%減の180億円を予想している。予想1株利益は15円80銭。

大成建設 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 924922 +5.9% 982899 +6.3%
売上原価 838272 891256
売上総利益 86650 91643
販管費 55960 53457
営業利益 30689 +37.4% 38186 +24.4%
経常利益 29767 +81.9% 42110 +41.5%
純利益 13722 23685 +72.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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