日本化成 第2四半期予想修正 純利益2000万円→3億5000万円

公開日時
2013年10月23日(水)14時00分
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化学メーカーの日本化成(4007・東証1部)は10月23日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から6000万円増額し2億6000万円に、純利益は3億3000万円増額し3億5000万円に引き上げた。売上高予想は172億円から170億円に減額した。

日本化成は10月23日午後2時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を2億円から2億6000万円、経常利益予想は2億3000万円から前年同期比94.0倍の4億7000万円に引き上げた。純利益予想は2000万円から3億5000万円に増額。一方、売上高は従来予想の172億円(同15.9%増)を2億円下回る170億円(同14.6%増)に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5%増の365億円、営業利益は同2.1倍の12億2000万円、経常利益は同38.0%増の13億円、純利益は同36.4%増の5億1000万円を予想している。予想1株利益は4円85銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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