図研 第2四半期予想修正 最終損益3000万円の赤字→1億円の赤字

電子機器設計を手がける図研（6947・東証1部）が10月23日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）の業績予想を修正した。

売上高を前年同期比5.6％増の86億円から同7.4％増の87億5000万円、営業損益を6000万円の赤字から1億8000万円の赤字、経常損益を3000万円の赤字から9000万円の赤字、最終損益を3000万円の赤字から1億円の赤字に修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2％増の190億円、営業利益は同83.3％増の6億5000万円、経常利益は同51.1％増の7億4000万円、純利益は同51.2％増の4億6000万円を予想している。予想1株利益は19円78銭。