日本バルカー工業 2013年4-9月決算 売上高1.5%減 純利益3.6%減

パッキン・ガスケットメーカーの日本バルカー工業（7995・東証1部）が10月23日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比1.5％減の194億円となり、7月24日に公表した予想190億円を上回った。

営業利益は前年同期比3.1％増の10億4000万円、経常利益は同3.9％増の10億1900万円、純利益は同3.6％減の6億1200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2％増の390億円、営業利益は同61.2％増の20億円、経常利益は同40.1％増の19億円、純利益は同31.3％増の11億円を予想している。予想1株利益は12円45銭。