日本バルカー工業 2013年4-12月決算 売上高2.0%増 純利益25.5%増

公開日時
2014年1月29日(水)15時00分
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パッキン・ガスケットメーカーの日本バルカー工業(7995・東証1部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.0%、純利益は25.5%増加した。

日本バルカー工業は1月29日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.0%増の293億円となり、前年同期より5億8200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.0%増の15億3600万円だった。営業利益率は前の期の4.0%より1.2ポイント高い5.2%だった。経常利益は33.5%増の16億3500万円、純利益は25.5%増の9億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2%増の390億円、営業利益は同61.2%増の20億円、経常利益は同40.1%増の19億円、純利益は同31.3%増の11億円を予想している。予想1株利益は12円45銭。

日本バルカー工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 28758 +1.3% 29340 +2.0%
売上原価 19194 19760
売上総利益 9563 9579
販管費 8398 8043
営業利益 1164 -38.5% 1536 +32.0%
経常利益 1225 -37.5% 1635 +33.5%
純利益 753 -37.3% 946 +25.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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