三信電気 第2四半期予想修正 純利益4億円→7億円

公開日時
2013年10月23日(水)15時00分
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エレクトロニクス商社の三信電気(8150・東証1部)は10月23日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比15.9%増から39.1%増、純利益予想を17.9%増から2.0倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

三信電気は10月23日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を800億円から960億円に増額した。前年同期からの増収額は109億円から269億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を5.1%増の6億5000万円から78.0%増の11億円に、経常利益予想は1.5%増の6億5000万円から87.5%増の12億円に引き上げた。純利益予想は17.9%増の4億円から2.0倍の7億円に増額。前年同期の純利益3億3900万円から3億6100万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.9%増の1700億円、営業利益は同1.6%減の20億円、経常利益は同22.7%増の20億円、純利益は同23.8%増の14億円を予想している。予想1株利益は48円65銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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