大成 第2四半期予想修正 純利益6500万円→1億1400万円

ビルメンテナンスの大成（4649・名証2部）は10月23日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を88億円から90億7000万円、純利益を6500万円から1億1400万円に増額した。

大成は10月23日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比5.6％増の88億円から同8.9％増の90億7000万円に上方修正した。営業利益は1億円から1億5400万円、経常利益は同3.6倍の1億2500万円から同5.7倍の1億9600万円に増額。純利益予想は6500万円から1億1400万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2％増の178億円、営業利益は同54.3％増の2億5000万円、経常利益は同19.1％増の3億2000万円、純利益は同21.6％増の1億6000万円を予想している。予想1株利益は31円77銭。