大成 2013年4-12月決算 売上高5.6%増 純利益257.7%増

公開日時
2014年2月13日(木)14時00分
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ビルメンテナンスの大成(4649・名証2部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.6%、純利益は257.7%増加した。

大成は2月13日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.6%増の136億円となり、前年同期より7億2800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は251.2%増の2億3600万円だった。営業利益率は1.7%となり、前の期の0.5%から1.2ポイント上昇した。経常利益は96.0%増の2億9400万円、純利益は257.7%増の1億7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2%増の178億円、営業利益は同54.3%増の2億5000万円、経常利益は同19.1%増の3億2000万円、純利益は同21.6%増の1億6000万円を予想している。予想1株利益は31円77銭。

大成 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 12964 +2.0% 13692 +5.6%
売上原価 11407 11957
売上総利益 1557 1735
販管費 1489 1499
営業利益 67 -74.6% 236 +251.2%
経常利益 150 -49.7% 294 +96.0%
純利益 49 -43.2% 176 +257.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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