ニッタ 第2四半期予想修正 純利益23億円→26億5000万円

伝動ベルト等製造のニッタ（5186・東証1部）は10月24日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を265億円から273億円、純利益を23億円から26億5000万円に増額した。

ニッタは10月24日午後1時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比1.2％増の265億円から同4.4％増の273億円に上方修正した。営業利益は同4.6％増の9億5000万円から同59.9％増の14億5000万円、経常利益は同6.7％減の28億円から同23.3％増の37億円に増額。純利益予想は同3.3％減の23億円から同11.4％増の26億5000万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.4％増の535億円、営業利益は同2.0倍の19億5000万円、経常利益は同16.5％増の57億円、純利益は同24.7％増の48億円を予想している。予想1株利益は165円44銭。