フルサト工業 第2四半期予想修正 純利益5億4500万円→6億9900万円

公開日時
2013年10月24日(木)14時00分
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建築資材メーカーのフルサト工業(8087・東証1部)は10月24日、業績予想を上方修正し、2014年3月期第2四半期は増収増益となる見通しだと発表した。従来予想では減収減益予想を公表しており、一転して前年同期を上回る業績となる見込みだ。

フルサト工業は10月24日午後2時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表した。5月7日に業績予想を公表した際は、第2四半期は前年同期比で減収減益となる見通しとしていたが、一転して増収増益となるもよう。売上高予想は2.8%減の363億円から0.6%増の376億円に12億5400万円増額。営業利益予想は18.8%減の8億3000万円から5.0%増の10億7300万円、経常利益予想は17.3%減の9億6500万円から3.8%増の12億1100万円に引き上げた。純利益は従来予想の5億4500万円を1億5400万円上回る6億9900万円(6.2%増)を見込んでいる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1%減の750億円、営業利益は同4.7%減の21億1000万円、経常利益は同6.6%減の23億2500万円、純利益は同1.3%増の13億500万円を予想している。予想1株利益は89円78銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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