東邦化学 第2四半期予想修正 純利益2億8000万円→1億7700万円

公開日時
2013年10月25日(金)14時00分
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界面活性剤メーカーの東邦化学工業(4409・東証2部)は10月25日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を下方修正した。営業利益を従来予想から2億800万円減額し8200万円に、純利益は1億300万円減額し1億7700万円に引き下げた。

東邦化学は10月25日午後2時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比40.3%減の2億9000万円から同83.1%減の8200万円、経常利益予想は同67.5%増の5億2000万円から同6.8%増の3億3100万円に引き下げた。純利益予想は同61.0%増の2億8000万円から同2.3%増の1億7700万円に減額。一方、売上高は従来予想の179億円(3.2%増)を2億100万円上回る181億円(3.2%増)に上方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の370億円、営業利益は同30.8%減の8億6000万円、経常利益は同22.8%減の8億7000万円、純利益は同36.4%減の4億5000万円を予想している。予想1株利益は21円09銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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