アイネス 2013年4-9月決算 売上高2.2%減 純利益30.9%減

公開日時
2013年10月25日(金)14時00分
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日立グループのシステムインテグレーター・アイネス(9742・東証1部)が10月25日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.2%、純利益は30.9%減少した。

アイネスは10月25日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は2.2%減の161億円となり、前年同期より3億6200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は29.3%減の7億6000万円だった。営業利益率は前の期の6.5%より1.8ポイント低い4.7%だった。経常利益は30.6%減の7億7600万円、純利益は30.9%減の4億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の347億円、営業利益は同4.4%減の20億8000万円、経常利益は同10.3%減の20億3000万円、純利益は同9.9%減の11億5000万円を予想している。予想1株利益は35円92銭。

アイネス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 16472 -4.4% 16110 -2.2%
売上原価 12737 12674
売上総利益 3734 3435
販管費 2658 2674
営業利益 1076 +2.1% 760 -29.3%
経常利益 1119 +2.2% 776 -30.6%
純利益 622 -35.2% 430 -30.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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