アイネス 2013年4-12月決算 売上高2.6%増 純利益23.9%減

公開日時
2014年1月30日(木)14時00分
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日立グループのシステムインテグレーター・アイネス(9742・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は23.9%の減益となった。

アイネスは1月30日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の238億円となり、前年同期より5億9700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、21.6%減の7億100万円となった。営業利益率は2.9%となり、前の期の3.8%から0.9ポイント低下した。経常利益は24.0%減の7億3900万円、純利益は23.9%減の3億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の347億円、営業利益は同4.4%減の20億8000万円、経常利益は同10.3%減の20億3000万円、純利益は同9.9%減の11億5000万円を予想している。予想1株利益は35円93銭。

アイネス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 23252 -5.1% 23849 +2.6%
売上原価 18446 19132
売上総利益 4805 4717
販管費 3911 4016
営業利益 893 -16.7% 701 -21.6%
経常利益 973 -15.4% 739 -24.0%
純利益 522 +1.1% 396 -23.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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