さくらインターネット 2013年4-9月決算 売上高6.0%増 純利益32.4%減

公開日時
2013年10月25日(金)15時00分
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データセンター・サーバーサービスを手がけるさくらインターネット(3778・マザーズ)が10月25日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.0%増加したが、純利益は32.4%の減益となった。

さくらインターネットは10月25日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。売上高は6.0%増の49億5200万円となり、前年同期より2億8000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、19.1%減の3億8000万円となった。営業利益率は前の期の10.1%より2.4ポイント低い7.7%だった。経常利益は23.4%減の3億3800万円、純利益は32.4%減の1億7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.0%増の110億円、営業利益は同15.3%増の10億円、経常利益は同0.9%増の8億2000万円、純利益は同4.4%増の5億円を予想している。予想1株利益は57円62銭。

さくらインターネット 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 4671 +2.8% 4952 +6.0%
売上原価 3376 3646
売上総利益 1295 1305
販管費 824 925
営業利益 470 -17.1% 380 -19.1%
経常利益 441 -18.1% 338 -23.4%
純利益 261 -28.6% 176 -32.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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