ワコム 2013年4-9月決算 売上高51.4%増 純利益10.7%増

ペンタブレットメーカーのワコム（6727・東証1部）が10月25日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比51.4％増の344億円となり、10月18日に公表した予想344億円を上回った。

営業利益は前年同期比15.1％増の30億5800万円、経常利益は同11.6％増の29億8100万円、純利益は同10.7％増の19億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比33.5％増の815億円、営業利益は同24.2％増の98億3000万円、経常利益は同28.9％増の97億4000万円、純利益は同32.9％増の63億4000万円を予想している。予想1株利益は37円67銭。