日立ハイテクノロジーズ 2013年4-9月決算 売上高6.5%減 純利益67.7%減

日立ハイテクノロジーズ（8036・東証1部）が10月25日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.5%、純利益は67.7%減少した。

日立ハイテクノロジーズは10月25日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は6.5%減の2906億円となり、前年同期より200億円減少。本業のもうけを示す営業利益は60.5%減の63億700万円だった。営業利益率は前の期より2.9ポイント低下し2.2%となった。経常利益は59.9%減の66億3400万円、純利益は67.7%減の35億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.2％増の6400億円、営業利益は同47.7％増の280億円、経常利益は同39.3％増の280億円、純利益は同61.9％増の197億円を予想している。予想1株利益は143円23銭。