トラスト 2014年3月期予想修正 純利益4億7700万円→5億7400万円

中古車輸出を手がけるトラスト（3347・マザーズ）が10月25日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を2億2200万円から2億9300万円、通期の純利益予想を4億7700万円から5億7400万円に増額。5月8日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

トラストは10月25日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比16.0％増の73億7400万円から同20.3％増の76億4500万円に2億7100万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同16.0％増の5億9000万円から同45.1％増の7億3700万円、経常利益は同15.7％増の5億4600万円から同47.9％増の6億9800万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の150億円から6億1000万円増額し、156億円になる見通しとした。営業利益は前期比16.2％増の13億1300万円から同31.0％増の14億8000万円、経常利益は同8.9％増の12億2500万円から同24.4％増の14億円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は22円18銭を見込んでいる。