トラスト 2013年4-12月決算 売上高19.1%増 純利益40.1%増

公開日時
2014年2月3日(月)16時00分
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中古車輸出を手がけるトラスト(3347・マザーズ)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.1%、純利益は40.1%増加した。

トラストは2月3日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は19.1%増の116億円となり、前年同期より18億7300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.2%増の10億5600万円だった。営業利益率は9.1%となり、前の期の8.0%から1.1ポイント上昇した。経常利益は27.3%増の10億300万円、純利益は40.1%増の4億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.2%増の156億円、営業利益は同30.9%増の14億8000万円、経常利益は同24.4%増の14億円、純利益は同36.9%増の5億7400万円を予想している。予想1株利益は22円18銭。

トラスト 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 9788 +25.1% 11662 +19.1%
売上原価 6960 8397
売上総利益 2827 3264
販管費 2040 2208
営業利益 787 +22.6% 1056 +34.2%
経常利益 788 +30.8% 1003 +27.3%
純利益 290 +47.2% 407 +40.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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