エノモト 2013年4-9月決算 売上高0.1%増 最終黒字2800万円

リードフレーム・コネクター等製造のエノモト（6928・ジャスダック）が10月25日発表した2013年4～9月は黒字を回復した。

エノモトは10月25日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は4100万円の黒字となり、前年同期の2800万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ9700万円の黒字、2800万円の黒字となった。売上高は0.1%増の87億4100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5％増の171億円、営業損益は3億5000万円の黒字（前期5億4200万円の赤字）、経常損益は3億円の黒字（同5億7400万円の赤字）、最終損益は2億円の黒字（同13億円の赤字）を予想している。予想1株利益は13円05銭。