ラサ商事 第2四半期予想修正 純利益3200万円→6000万円

公開日時
2013年10月28日(月)13時30分
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資源金属・産機主体の商社ラサ商事(3023・東証1部)は10月28日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比22.4%減から20.4%減、純利益予想を83.4%減から68.8%減に引き上げ。減収減益幅が当初の見通しより縮小する。

ラサ商事は10月28日午後1時30分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を114億円から117億円に増額した。前年同期からの減収額は33億1000万円から30億1000万円に縮小する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を84.4%減の6000万円から59.7%減の1億5500万円に、経常利益予想は82.1%減の7000万円から51.5%減の1億9000万円に引き上げた。純利益予想は83.4%減の3200万円から68.8%減の6000万円に増額。純利益の減少額は1億6000万円から1億3200万円に縮小する。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5%減の270億円、営業利益は同3.4%減の12億3000万円、経常利益は同3.5%減の13億円、純利益は同11.2%減の6億8600万円を予想している。予想1株利益は60円46銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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