ユタカ技研 2013年4-9月決算 売上高10.7%増 純利益57.3%増

公開日時
2013年10月28日(月)15時00分
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自動車部品メーカーのユタカ技研(7229・ジャスダック)が10月28日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.7%、純利益は57.3%増加した。

ユタカ技研は10月28日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は10.7%増の932億円となり、前年同期より89億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.4%増の53億6300万円だった。営業利益率は5.7%となり、前の期の5.0%から0.7ポイント上昇した。経常利益は43.4%増の56億400万円、純利益は57.3%増の33億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.8%増の1940億円、営業利益は同51.9%増の104億円、経常利益は同43.5%増の108億円、純利益は同38.6%増の54億円を予想している。予想1株利益は364円40銭。

ユタカ技研 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 84280 +23.4% 93271 +10.7%
売上原価 73968 80475
売上総利益 10312 12795
販管費 6133 7431
営業利益 4178 +292.8% 5363 +28.4%
経常利益 3906 +285.7% 5604 +43.4%
純利益 2100 +466.7% 3303 +57.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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