ユタカ技研 2013年4-12月決算 売上高13.2%増 純利益54.0%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時00分
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自動車部品メーカーのユタカ技研(7229・ジャスダック)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.2%、純利益は54.0%増加した。

ユタカ技研は1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は13.2%増の1419億円となり、前年同期より165億円増加。本業のもうけを示す営業利益は37.1%増の79億1800万円だった。営業利益率は5.6%となり、前の期の4.6%から1ポイント上昇した。経常利益は38.5%増の81億8800万円、純利益は54.0%増の48億7800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.8%増の1940億円、営業利益は同51.9%増の104億円、経常利益は同43.5%増の108億円、純利益は同38.6%増の54億円を予想している。予想1株利益は364円40銭。

ユタカ技研 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 125324 +14.2% 141914 +13.2%
売上原価 110163 122548
売上総利益 15161 19365
販管費 9385 11446
営業利益 5776 +106.8% 7918 +37.1%
経常利益 5910 +120.3% 8188 +38.5%
純利益 3166 +256.9% 4878 +54.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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