小森コーポ 2013年4-9月決算 売上高37.4%増 最終黒字40億6700万円

印刷機メーカーの小森コーポレーション（6349・東証1部）が10月28日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比37.4％増の408億円となり、10月25日に公表した予想408億円を上回った。

営業損益は33億6400万円の黒字（前年同期15億8000万円の赤字）、経常損益は42億1800万円の黒字（同22億9900万円の赤字）、最終損益は40億6700万円の黒字（同47億800万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比23.9％増の865億円、営業利益は同10.1倍の60億円、経常利益は同3.6倍の65億円、最終損益は60億円の黒字（前期18億9900万円の赤字）を予想している。予想1株利益は96円82銭。