アルフレッサ 第2四半期予想修正 純利益74億円→97億円

医薬品卸のアルフレッサ ホールディングス（2784・東証1部）は10月28日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を1兆2166億円から1兆2219億円、純利益を74億円から97億円に増額した。

アルフレッサは10月28日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比5.1％増の1兆2166億円から同5.5％増の1兆2219億円に上方修正した。営業利益は同9.4％減の102億円から同7.5％増の121億円、経常利益は同5.5％減の147億円から同6.7％増の166億円に増額。純利益予想は同22.8％増の74億円から同61.0％増の97億円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0％増の2兆4830億円、営業利益は同3.2％増の243億円、経常利益は同3.5％増の334億円、純利益は同15.3％減の176億円を予想している。予想1株利益は318円05銭。