テクノクオーツ 第2四半期予想修正 純利益4200万円→5500万円

石英・ガラス製品製造のテクノクオーツ（5217・ジャスダック）は10月28日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を23億4500万円から23億8100万円、純利益を4200万円から5500万円に増額した。

テクノクオーツは10月28日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比1.0％減の23億4500万円から同0.5％増の23億8100万円に上方修正した。営業利益は同74.6％減の8100万円から同58.7％減の1億3300万円、経常利益は同75.8％減の7400万円から同61.2％減の1億2000万円に増額。純利益予想は同83.8％減の4200万円から同78.9％減の5500万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1％増の47億円、営業利益は同57.4％減の2億700万円、経常利益は同61.3％減の1億9700万円、純利益は同57.9％減の1億1500万円を予想している。予想1株利益は14円96銭。