サンリツ 第2四半期予想修正 純利益1000万円→1300万円

公開日時
2013年10月28日(月)16時00分
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総合物流のサンリツ(9366・東証1部)は10月28日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から2500万円増額し1億5500万円に、純利益は300万円増額し1300万円に引き上げた。売上高予想は80億円から77億円に減額した。

サンリツは10月28日午後4時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比13.5%減の1億3000万円から同3.3%増の1億5500万円、経常利益予想は同35.4%減の6000万円から同29.3%減の6500万円に引き上げた。純利益予想は同68.0%減の1000万円から同58.1%減の1300万円に増額。一方、売上高は従来予想の80億円(同2.8%増)を3億円下回る77億円(同1.0%減)に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.5%増の170億円、営業利益は同25.5倍の6億8000万円、経常損益は5億3000万円の黒字(前期1億1300万円の赤字)、最終損益は3億1000万円の黒字(同2億3900万円の赤字)を予想している。予想1株利益は51円64銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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