日立物流 2013年4-9月決算 売上高8.3%増 純利益41.5%減

公開日時
2013年10月29日(火)15時00分
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日立物流(9086・東証1部)が10月29日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.3%増加したが、純利益は41.5%の減益となった。

日立物流は10月29日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は8.3%増の2939億円となり、前年同期より224億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、21.1%減の79億6800万円となった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し2.7%となった。経常利益は26.1%減の73億600万円、純利益は41.5%減の29億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.6%増の6000億円、営業利益は同22.9%増の240億円、経常利益は同17.5%増の230億円、純利益は同3.1%増の115億円を予想している。予想1株利益は103円09銭。

日立物流 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 271498 -1.0% 293933 +8.3%
売上原価 242392 266268
売上総利益 29106 27665
販管費 19005 19697
営業利益 10101 -13.7% 7968 -21.1%
経常利益 9888 -12.2% 7306 -26.1%
純利益 5042 -7.4% 2952 -41.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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