MonotaRO 2013年12月期予想修正 純利益24億700万円→22億5300万円

工場用間接資材通販サイトを運営するMonotaRO（3064・東証1部）は10月29日、2013年12月期の業績予想を下方修正し、純利益が22億5300万円になる見込みだと発表した。従来は24億700万円を予想していた。あわせて発表した2013年1～9月の業績は純利益が46.4%増だった。

MonotaROは10月29日午後3時、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の353億円から341億円に減額。営業利益予想は37億6800万円、経常利益予想は37億8900万円に引き下げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は37円15銭。

第3四半期の決算は売上高が18.3%増の245億円、営業利益が前年同期比41.6％増の30億400万円だった。営業利益率は12.2%となり、前の期の10.2%から2ポイント上昇した。