ダイワボウ 第2四半期予想修正 純利益5億円→12億円

ダイワボウホールディングス（3107・東証1部）は10月29日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を2480億円から2730億円、純利益を5億円から12億円に増額した。

ダイワボウは10月29日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比2.5％増の2480億円から同12.8％増の2730億円に上方修正した。営業利益は同2.7％減の19億円から同17.8％増の23億円、経常利益は同3.4％減の15億円から同41.8％増の22億円に増額。純利益予想は同76.6％増の5億円から同4.2倍の12億円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2％増の5300億円、営業利益は同3.3％増の61億円、経常利益は同3.4％増の52億円、純利益は同6.0％減の23億円を予想している。予想1株利益は12円27銭。