ツカモト 第2四半期予想修正 純利益2億5000万円→3億6000万円

公開日時
2013年10月29日(火)15時30分
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繊維商社のツカモトコーポレーション(8025・東証1部)は10月29日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比24.3%減から15.8%減、純利益予想を46.8%減から23.4%減に引き上げ。減収減益幅が当初の見通しより縮小する。

ツカモトは10月29日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を125億円から139億円に増額した。前年同期からの減収額は40億1800万円から26億1800万円に縮小する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を87.3%減の1億円から78.3%減の1億7000万円に、経常利益予想は87.1%減の1億円から80.7%減の1億5000万円に引き上げた。純利益予想は46.8%減の2億5000万円から23.4%減の3億6000万円に増額。純利益の減少額は2億2000万円から1億1000万円に縮小する。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.9%減の265億円、営業利益は同64.4%減の4億5000万円、経常利益は同70.9%減の3億5000万円、純利益は同21.2%減の5億円を予想している。予想1株利益は12円60銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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