ツカモト 2013年4-12月決算 売上高12.3%減 純利益21.4%減

公開日時
2014年1月31日(金)11時00分
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繊維商社のツカモトコーポレーション(8025・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ12.3%、純利益は21.4%減少した。

ツカモトは1月31日午前11時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.3%減の221億円となり、前年同期より31億600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は67.6%減の3億7700万円だった。営業利益率は1.7%となり、前の期の4.6%から2.9ポイント低下した。経常利益は71.2%減の3億2200万円、純利益は21.4%減の4億8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.9%減の265億円、営業利益は同64.4%減の4億5000万円、経常利益は同70.9%減の3億5000万円、純利益は同21.2%減の5億円を予想している。予想1株利益は12円60銭。

ツカモトコーポレーション 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 25296 -1.6% 22190 -12.3%
売上原価 17582 16259
売上総利益 7714 5931
販管費 6570 5577
営業利益 1166 -21.1% 377 -67.6%
経常利益 1121 -23.6% 322 -71.2%
純利益 612 -54.5% 481 -21.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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