ビオフェルミン製薬 2013年4-9月決算 売上高1.8%減 純利益2.0%増

公開日時
2013年10月30日(水)15時00分
スポンサーリンク

ビオフェルミン製薬(4517・東証1部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.8%の減収となったが、純利益が2.0%増加した。

ビオフェルミン製薬は10月30日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。売上高は1.8%減の50億900万円となり、前年同期より8900万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は0.5%増の17億7300万円となった。営業利益率は前の期の34.6%より0.8ポイント高い35.4%だった。経常利益は1.1%増の18億900万円、純利益は2.0%増の11億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.4%増の103億円、営業利益は同11.4%減の30億円、経常利益は同10.6%減の30億6000万円、純利益は同10.6%減の19億円を予想している。予想1株利益は159円07銭。

ビオフェルミン製薬 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 5098 +11.8% 5009 -1.8%
売上原価 1455 1513
売上総利益 3643 3495
販管費 1877 1721
営業利益 1765 +30.5% 1773 +0.5%
経常利益 1789 +28.7% 1809 +1.1%
純利益 1099 +34.2% 1121 +2.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ビオフェルミン製薬過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク