ソフトブレーン 2013年1-9月決算 売上高3.1%増 純利益47.7%減

公開日時
2013年10月30日(水)15時00分
スポンサーリンク

営業支援システム開発のソフトブレーン(4779・東証1部)が10月30日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.1%増加したが、純利益は47.7%の減益となった。

ソフトブレーンは10月30日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は3.1%増の30億5100万円となり、前年同期より9100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、39.3%減の2億4700万円となった。営業利益率は8.1%となり、前の期の13.8%から5.7ポイント低下した。経常利益は40.3%減の2億4300万円、純利益は47.7%減の1億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の46億円、営業利益は同7.2%増の6億5000万円、経常利益は同4.4%増の6億5000万円、純利益は同12.7%減の4億円を予想している。予想1株利益は13円67銭。

ソフトブレーン 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 2959 +23.7% 3051 +3.1%
売上原価 1479 1865
売上総利益 1480 1185
販管費 1061 932
営業利益 407 +56.7% 247 -39.3%
経常利益 408 +50.3% 243 -40.3%
純利益 238 +11.5% 124 -47.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ソフトブレーン過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク