ソフトブレーン 2013年12月期 売上高4.2%増 純利益14.6%減

公開日時
2014年1月30日(木)15時00分
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営業支援システム開発のソフトブレーン(4779・東証1部)が1月30日発表した2013年12月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ4.2%増加したが、純利益は14.6%減少した。1株当たり純利益(EPS)は13円37銭だった。

2014年12月期は純利益が56.5%減、1株当たり純利益(EPS)8円55銭を見込んでいる。

ソフトブレーンは1月30日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は4.2%増の44億1600万円となり、前の期より1億7800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は18.8%減の4億9200万円だった。営業利益率は前の期の14.3%より3.2ポイント低い11.1%だった。経常利益は20.9%減の4億9200万円、純利益は14.6%減の3億9100万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が8.0%増の48億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比7.0%増の5億3000万円を計画。経常利益は同7.0%増の5億3000万円、純利益は同56.5%減の2億5000万円、EPSは8円55銭を見込んでいる。

ソフトブレーン業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 4237 +24.7% 4416 +4.2% 4800 +8.0%
売上原価 2163
売上総利益 2074
販管費 1460
営業利益 606 +36.3% 492 -18.8% 530 +7.0%
経常利益 622 +37.0% 492 -20.9% 530 +7.0%
純利益 458 +32.4% 391 -14.6% 250 -56.5%
EPS 1566.69 13.37 8.55

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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