キリンHD 2013年1-9月決算 売上高4.5%増 純利益229.7%増

公開日時
2013年10月30日(水)15時30分
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キリンホールディングス(2503・東証1部)が10月30日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.5%、純利益は229.7%増加した。

キリンHDは10月30日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.5%増の1兆6776億円となり、前年同期より714億円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.1%増の1074億円だった。営業利益率は前の期の6.6%より0.2ポイント低い6.4%だった。経常利益は9.3%増の996億円、純利益は229.7%増の836億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.3%増の2兆2800億円、営業利益は同2.0%減の1500億円、経常利益は同4.7%減の1320億円、純利益は同60.1%増の900億円を予想している。予想1株利益は94円66銭。

キリンホールディングス 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 1606136 +3.7% 1677610 +4.5%
売上原価 937116 958207
売上総利益 669020 719403
販管費 563770 611906
営業利益 105249 -12.3% 107496 +2.1%
経常利益 91215 -21.1% 99688 +9.3%
純利益 25374 -5.8% 83662 +229.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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