共英製鋼 2013年4-9月決算 売上高8.2%増 最終赤字1億4500万円

電炉メーカーの共英製鋼（5440・東証1部）が10月31日午後1時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比8.2％増の771億円となり、10月22日に公表した予想770億円を上回った。

営業利益は前年同期比81.6％減の4億1700万円、経常利益は同80.8％減の4億5900万円、最終損益は1億4500万円の赤字（前年同期12億4400万円の黒字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.0％増の1580億円、営業利益は同33.2％減の29億円、経常利益は同31.5％減の32億円、純利益は同27.5％減の15億円を予想している。予想1株利益は34円51銭。