共英製鋼 2013年4-12月決算 売上高21.5%増 純利益96.0%減

公開日時
2014年1月31日(金)13時00分
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電炉メーカーの共英製鋼(5440・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ21.5%増加したが、純利益は96.0%の減益となった。

共英製鋼は1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は21.5%増の1281億円となり、前年同期より226億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、72.1%減の9億1500万円となった。営業利益率は0.7%となり、前の期の3.1%から2.4ポイント低下した。経常利益は67.6%減の11億3300万円、純利益は96.0%減の7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.0%増の1580億円、営業利益は同33.2%減の29億円、経常利益は同31.5%減の32億円、純利益は同27.5%減の15億円を予想している。予想1株利益は34円51銭。

共英製鋼 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 105491 +8.2% 128188 +21.5%
売上原価 95542 120295
売上総利益 9949 7893
販管費 6669 6978
営業利益 3279 +30.6% 915 -72.1%
経常利益 3502 +19.5% 1133 -67.6%
純利益 1867 +24.2% 74 -96.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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