ダイフク 第2四半期予想修正 純利益23億円→32億円

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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物流・搬送システムのダイフク(6383・東証1部)は10月31日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比16.5%増から18.4%増、純利益予想を81.1%増から2.5倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

ダイフクは10月31日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を1100億円から1118億円に増額した。前年同期からの増収額は155億円から173億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を19.9%増の35億円から54.2%増の45億円に、経常利益予想は55.7%増の38億円から2.0倍の50億円に引き上げた。純利益予想は81.1%増の23億円から2.5倍の32億円に増額。前年同期の純利益12億7000万円から19億3000万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.2%増の2250億円、営業利益は同18.6%増の95億円、経常利益は同12.5%増の90億円、純利益は同23.9%増の55億円を予想している。予想1株利益は49円71銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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